なぜ関節痛が起きるの??
2022年03月28日
こんばんは!
今日は関節痛のお話です。
怪我では無く、関節が痛む場合は変形性関節症という疾患が大半です。
これは、関節の軟骨が弾力を失ってすり減り、関節が変形する疾患です。
その為、関節が痛むのは軟骨がすり減るからだと思われがちですが、軟骨そのものは、
痛みを感じないのです。
関節には、日頃からとても大きな力がかかっています。
それを筋肉が筋肉が受け止めて関節を守るのですが関節を守る筋肉が弱ってサボり始めると、
腱や靭帯に負荷がかかりそのストレスで関節に炎症を起こし痛みが生じます。
関節を守る筋肉がサボる
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その分、別の筋肉が働く
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筋肉の使い方がアンバランスになり
関節が捻じれて動き変形していく
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運動機能の低下
関節が痛くなる
ふれあい接骨院ではこのようなサボり筋の筋力トレーニングをして
関節を安定させて痛みを和らげる治療もありますので気になる方は
相談してくださいね!!
院長 山本でした!!