オスグッド

膝のお皿の下が痛い 膝のお皿の下が盛り上がってる

症状

脛骨結節(お皿の下の骨)が徐々に突出して痛がります。                        赤く腫れたり、熱を持ったりします。                            休んでいると痛みは無く、スポーツを始めると痛みが再発します。
発育期のスポーツ少年に起こりやすいのが特徴です。

問診表の記載 カウンセリング 施術前検査

初めての方は問診票のご記入をしていただきます。

問診表は膝の痛みの原因を知る手掛かりとなりますので、しっかりとご記入をお願いします。

問診表が書き終わりましたら問診表を元にカウンセリングを行い、カウンセリングの情報を元に膝の痛みの原因を探していきます。

カウンセリングをしながら施術前検査も行い、膝の特徴的な同部の圧痛や隆起、痛みの出る動き、熱感等があるかも確認していきます。

この過程をしっかり行うことで、膝の痛みの原因を突き止めていきます。

 


施術

当院では大腿四頭筋がオスグットの原因を作っている大きな要因と考えてますので、そこを中心に手技療法で調整していきます。

椅子に座りながら太ももの筋肉と痛みに関係している筋肉に電気治療器をかけ筋肉を緩めながら、炎症がおきて痛みの出ている膝のお皿の下を氷嚢で冷やします。

次に、うつ伏せ、仰向けになってもらい手技とストレッチ等で筋肉を緩め、筋膜リリースも取り入れていきます。

その後、ハイボルテージ治療器を使い損傷部位、程度、時期に合わせた治療を行います。

ハイボルテージ治療器の治療効果は非常に高く、急性期モードや、慢性期モードなど様々な症例に対応する事が可能な治療器です。
治療効果のメカニズムとして、ハイボルテージ治療器は患部に音圧作用、ジュール熱刺激を与える事により治癒促進、鎮痛効果、筋腱緊張緩和が期待できます損傷した部位の修復環境を整えます。

最後にテーピングもします、テーピングはオスグットの炎症期での日常生活の負担を減らし、痛みを抑えるのに有効です。
電気刺激療法は直接患部の炎症(痛みが出ている場所)の抑制、痛みの軽減、治癒力を促進する治療法です。

Hi-Voltageモード、MCRモード搭載

Hi-Voltageモードは150Vを超える高電圧を用い、深部への刺激に適し、疼痛の軽減や血流の促進、可動域の改善などに用いられます。またMCRモードは極めて微弱な電気を用い、傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進。神経や筋肉を興奮させないため、トレーニング後のクールダウンにも最適です。


施術後検査と説明 アドバイス

初めに行った検査をもう一度行い、痛みの原因を施術することでどう変わったか、施術前に行った検査で痛みが出た動きをして術後の状態を確認してもらいます。

症状を強くさせないためにも、大腿四頭筋のストレッチングやアイシングなどを運動後には必ず行って下さい。

今後どんなペースでどのような内容で施術してくかをお伝えさせていただきます。

痛みが解消したら終わりではなく、症状が再発しない身体を作っていきますのでホームエクササイズもお伝えさせて頂きます。

今後どこを、 どのように、どれくらいの頻度で調整していくかを納得して頂くまで丁寧に説明させて頂きます。

不安な点や、わからない事があれば遠慮なく聞かせてください。


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