症状
歩き始めに膝に痛みが出る。
階段の昇り降りが辛い。
正座ができない。
歩くときに膝周りに力が入りにくい.
膝に違和感がある(膝が伸びにくい・曲がりにくい)
問診表の記載 カウンセリング 施術前検査
初めての方は問診票のご記入をしていただきます。
問診表は膝の痛みを知る手掛かりとなりますので、しっかりとご記入をお願いします。
問診表が書き終わりましたら問診表を元にカウンセリングを行います。
カウンセリングでは膝のどこに痛みが出てるのか、どの様な時に痛みが出るか等を確認させてもらい、その情報を元に膝の痛みの原因を探します。
この過程をしっかり行うことで、あなたの膝の痛みの原因を突き止めていきます。
施術
変形性膝関節症の膝の痛みの原因は筋肉です、骨が変形しているからではありません。
正確に言うと骨が変形していることにより身体の重心がぶれ、それを支えるために膝関節周りの筋肉に過剰に負荷が加わり、その結果、筋肉が痛みを出します。
ここでは特に膝の内側に痛みが出てる患者さんが多い施術内容を説明します。 椅子に座って痛みの出てる太ももに電気治療器を当て緊張した筋肉を緩め、痛みの出てる膝の内側は氷嚢を当て炎症を抑えます。
その後は、緊張した脚の筋肉を手技でゆるめ、癒着して動きに影響をあたえている筋膜には筋膜リリースをして癒着した筋膜を剥がしていきます。
膝の内側に痛みが出てる方は太ももの筋力不足も関係してるので膝の動きに関係のある4つの筋肉の筋力トレーニングとストレッチもしていきます。 最後にハイボルテージ治療器を使い高電圧を用いて深部の筋肉を緩め疼痛の軽減や血流の促進、可動域の改善に効果的です。
必要であれば膝にサポーター、テーピングをし、膝にかかる負担を軽減していきます。
Hi-Voltageモードは150Vを超える高電圧を用い、深部への刺激に適し、疼痛の軽減や血流の促進、可動域の改善などに用いられます。またMCRモードは極めて微弱な電気を用い、傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進。神経や筋肉を興奮させないため、トレーニング後のクールダウンにも最適です。
施術後検査と説明 アドバイス
初めに行った検査をもう一度行い、痛みの原因を施術することでどう変わったか。
今後どんなペースでどのような内容で施術してくかをお伝えさせていただきます。 痛みが解消したら終わりではなく、症状が再発しない身体を作っていきますのでホームエクササイズもお伝えさせて頂きます。
今後どこを、 どのように、どれくらいの頻度で調整していくかを納得して頂くまで丁寧に説明させて頂きます。
不安な点や、わからない事があれば遠慮なく聞かせてください。
お知らせ
- 2024/09/03
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