腕を動かしたり上げると痛い
症状
- 遠くの物をとろうとする時や、後ろの物を取ろうとすると痛む
- 肩から二の腕にかけて痛ダルイ感じがある
- 肩が抜けたような感じがするとシビレが出る
- 手が後ろに回せない
- 服の袖に手を通すのがつらい
- 腕を後ろに回せない
- 肩が抜けるようにズキンと痛くなる
- 急に肩が痛くなった
問診表の記載 カウンセリング 施術前検査
初めての方は問診票のご記入をしていただきます。
問診表はあなたの肩の痛みを知る手掛かりとなりますので、しっかりとご記入をお願いします。
問診表が書き終わりましたら問診表を元にカウンセリングを行い、出来る動き、出来ない動き、どのような動きで痛みが出るか等を確認させて頂き、痛みの原因を探します。
この過程をしっかり行うことで、あなたの肩の痛みの本当の原因を突き止めていきます。
施術
四十肩・五十肩が改善する迄のプロセス
肩が痛くなってから2週間以内の炎症急性期
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肩が痛くなってから2週~8週までの炎症亜急性期
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肩が痛くなってからは8週以上の拘縮期(特にこの症状の人が多いので、拘縮期の施術を説明します!)
この時期は炎症がおさまっている為、痛みはそんなに強くない。(例外もあります)
最初に電気治療器を使って緊張した肩まわりと背中の筋肉を緩め、肩を動かした時に痛みが出る患部にはアイシングをして炎症をとります。
次は手技にて緊張して肩の動きに影響を与えている筋肉を緩め、筋肉の筋膜リリースもしていきます。
次に肩の動きにとても重要な役割をしている4つの筋肉をトレーニングして上手く肩の筋肉を使えるようにしていきます。
次は手技にて筋肉も緩まり、普段よりも肩を動かす時に使う筋肉と関節にかかる負担が減っているので、状態を見ながら肩の動きを改善させる目的で可能な範囲で動かしながらストレッチをしていきます。
必要であればハイボルテージ治療器を使い緊張して肩の動きに影響を与えている筋肉を緩めていきます。
施術後検査 説明 アドバイス
初めに行った検査をもう一度行い、痛みの原因を施術することでどう変わったか確認してもらいます。
今後どんなペースでどのような内容で施術していくかをお伝えさせていただきます。
四十肩・五十肩の治療は一度施術したら終わりではなく、施術を積み重ねていくことで痛みと可動範囲が良くなっていきますので、ご自身でも時間を見つけて日常的に動かせる範囲内で肩を動かして下さい。
そうすることで、次の施術がより効果的な結果につながります。
痛みが解消したら終わりではなく、症状が再発しない身体を作っていきますのでエクササイズもお伝えさせて頂きます。
今後どこを、 どのように、どれくらいの頻度で調整していくかを納得して頂くまで丁寧に説明させて頂きます。
不安な点や、わからない事があれば遠慮なく聞かせてください。
お知らせ
- 2024/09/03
- 休診のお知らせ...